星野源の「普通賛歌」 実は日常こそ最高のエンタメ(なのか⁉︎)編
こんにちは、ノリです！
（そうです、アニメ「君の名は」の瀧くんがアルバイトしていたあのお店です！）
生ハム😋あともう２〜３回おかわりしたかった。フグ刺しのように食べてみたいものですね
デザートまでしっかり食べました🍰ピスタチオケーキおいしかった
かなり久しぶりに来たけど、たまにはこういったおしゃれごはんもいいものだ😼
新宿で働いていた頃ときどき会社のみんなで来ていたので、なんだかなつかしかったです。
ちなみにわたくし写真センスが恐ろしくないのですが、
（昨年わたしが撮った花火大会の様子。世紀末感が出てしまった）
上の２枚はなかなかフォトジェニックに撮れているのではないでしょうか！
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さてさて、今回は
星野源さんのエッセイ集「そして生活はつづく」について書いていこうと思います！
星野源さんといえばドラマ「逃げ恥👓」そして「恋ダンス🕺」で今やみんなの人気者ですね！
この本は、そんな彼がまだ恋ダンス🕺を踊るずっと前のなんてことない日々のようすをつづったエッセイ集です。
星野源＝ポップなイメージが強いので、このエッセイを読むと「なんかぜんぜんイメージとちがう！」って思うかも。
なぜなら、ほんとーうにどこにでもある日常をテーマにした「生活感１００%エッセイ集」だから！
どれくらいの生活感かってのは、この本の目次を見てもらうとわかるはず。
料金支払いはつづく / 生活はつづく / 貧乏ゆすりはつづく / 箸選びはつづく / ビシャビシャはつづく /・・・
『そして生活はつづく』あらすじより一部抜粋
ね？想像していた以上に生活感があるでしょう？
じつはわたし、専門学生時代に源さんを知って以来じわじわとハマってしまい、
（「話題になるよりも前からのファンだったのよ！」ってつい主張したくなるのは星野源ファンあるあるだと思っている・・・😼ふふふ）
このエッセイも初めて読んだのは文庫版が出てすぐでした。（そのわりに単行本を買っていなかったのか）
これを読んだときの衝撃は忘れられません。
エッセイっていえば、自分とはちがう生活を送っている人たちが「普通とはちょっとちがう」日常をつづったものというイメージがあったので、
しょっぱなから携帯電話料金の請求書が出てきたときには、
「こんなレベルの話をエッセイのテーマにしていいの⁉︎」(しつれい)
とそりゃあもう衝撃をうけました。
特にわたしが衝撃をうけたテーマが「ビシャビシャはつづく」のおはなし。
これは源さんが洗面台を使うと何故だかいつもまわりがビシャビシャになってしまう、というエピソードを書いたものなんですけど、
かくいうわたしも長年ビシャビシャ問題には悩まされていたのです。
わたしが洗面台で顔を洗うとかならず足元に水たまりができている。
家族の洗顔の仕方をみてもなんら自分と変わらないのに、なぜだかわたしだけビシャビシャ。顔に水をパシャパシャするときの角度とか手の位置とかを色々試してみたけど、終わったあとは絶対にビシャビシャになっている。
よってわたしの洗顔は、一般的なルーティーンに「水たまりをタオルで拭く」をプラスせざるを得ず、これが地味にめんどうくさい。
でもあまりにもちっぽけな悩みすぎて、特にだれかに話すこともなく、日々のちょっとした面倒ごととして生活に落とし込んでいたのです。
（もしあなたがともだちに「わたし洗面台で顔を洗うとビシャビシャになるんだよねー」って言われたら、「へぇ〜」以外の返しが思いつくでしょうか？いや思いつくはずがない）
わたしが、誰に読ませるわけでもないエッセイ（日記ともいう）を書き始めたのも、この出会いがきっかけです。
（恥）
星野源さんのエッセイを読んでいると思うのです。
わたしたちが普段たいくつだと思っている日常って、じつは何よりもエンターテイメントに溢れているのでは・・！と。
そりゃあ派手で華やかなものに囲まれた生活にも憧れるけど👠
源さんのエッセイに出てくるような「日常のなかの悲喜劇エピソード」だって、私たちの生活を面白くする立派なエンタメなんだ！と気付かせてくれました。
きっとこの本を読めば、ふつうの生活が「ちょっとおかしな」ふつうの生活になるはず！（そしてたぶん日記をはじめたくなるはずだ！）
星野源さんのことが好きでもあまり知らなくても、本当に面白いのでおすすめです😼
ではまた！
まずは自己紹介。しごとに思うこと編
こんにちは、ノリです。
どんな物語もまずは登場人物の紹介から。
・・・ということで、今回はわたくしノリについて書いていこうと思います。
◯わたし的おしごとストーリィー◯
もうすぐ終電の時間だ。
明日の整音は朝１０時から。それまでにスタジオのセッティングをしておく必要がある・・・ということは遅くとも朝８時半には出社しなければならない。
スタジオの壁に掛かった時計を見つめ、今から終電で帰った場合の睡眠時間をとっさに計算する。
たとえ睡眠時間が少なくなろうと、家の湯船に浸かり自分のベッドで横になるのが一番のリフレッシュ方法なんだと分かっている。
クレンジングオイルできちんと今朝のメイクを落とし、お風呂の後はたっぷりの化粧水と乳液で軽くマッサージ。朝は少しだけ余裕をもって起きて、ヨーグルトで朝ごはんを済ませたあとパパッとメイクをしてから出勤！
健やかな生活のためにも、それが一番だって分かっちゃいるんだけど・・・。
「ほんとは今日もうちょっと追い込みたかったシーンもあるし」
往復２時間の出勤時間と健やかな生活をさぼるための言い訳をひとりごちて、メイクも落とさずスタジオのソファにダイブする。
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自分のことをお仕事小説にするならきっとこんなかんじ・・・😨
日々こんな生活を送っております。
「整音？スタジオ？いきなりこんなもの読まされても・・・」ってかんじですね。（すみません、盛り上がっちゃいました）
では改めて、ちゃんとした自己紹介を。
◯プロフィール◯
ノリ。２９さい。
小中高生時代は長崎でぬくぬくと育つ。
地元の進学校に通うも「絶対大学進学！」な先生たちの情熱に反抗心がうずき（若かった・・😼）、高校卒業後は地元のシネコンで映写スタッフのアルバイトをしたり、ワーホリでオーストラリアに行ったりなふらふら生活。
そんな私が「そろそろ本当にちゃんとしなきゃ（でも面白いことしたい）」と思い立ち、２０さいのときに上京。今年で東京での暮らしも９年目。
上京後に入学した専門学校では映画制作を学び、現在はテレビドラマの制作技術会社でスタジオエンジニアとして働いています。
◯わくわくする生き方を求めて◯
「東京」で「映画」について学び「テレビドラマ」をつくる仕事をしている、なんて１０代の頃の自分に教えてあげたらどんなに目を輝かせることか・・・！
（なんてったって当時のわたしがワクワクするワードがいっぱいの生活を送っているんですもの ！）
自分の好きなものを仕事にすれば「プラダを着た悪魔👠」みたいな生活が送れるんだと思っていたけど、どうやらそういうわけではありませんでした。
「忙しいながらいきいき仕事をしつつ、毎日シワのない洋服とお気に入りのヒールを履いて出社前にいつものカフェでデカフェとベーグルを買う生活✨」
を送るためには、並々ならぬ努力が必要なわけです。
・・・だって仕事が忙しくて寝不足になると、着るものがなくなってはじめて洗濯機を回すでしょ？（よって物干しからダイレクト着用！）
大抵遅刻するギリギリまで眠ってるから最寄り駅まではダッシュだし（足元は絶対走りやすいスニーカー！）、時間がなくって朝ごはんは抜いちゃうし。（食べてもせいぜいコンビニのおにぎりよね）
ハッピーに生きるためのひとつのファクターとして好きな仕事をしたい！と思っていたはずなのに、気づけば仕事以外のいろいろをさぼっているような・・・。
（ある意味ミランダに振り回されまくって日々忙殺されていたアンドレアのような「プラダを着た悪魔的生活」だと言えますね）
もともと興味をもって始めた仕事だし、居心地のいい人間関係と環境が出来上がっているし（スタジオのソファは寝心地さいこう😼）
今の生活だって決して悪くないんだけど、最近またふつふつとある思いが湧き上がってきています。
もっと自分の人生をわくわくさせるような生き方が他にもあるんじゃないか？って！
たとえ仕事が忙しくても、自分の好きなライフスタイルで生活できること。どちらか一方に偏るんじゃなくって、どちらの時間も丁寧に過ごせること。
働くこととプライベートの時間を自分らしく過ごすこととの境目がどんどんあいまいになってきている今だからこそ、
本当に自分らしく生きるためにはなにをしたらいいと思う？なにを頑張りたい？って改めて自分に問いかけてみる時期がきたのかな、と感じています🐱
（ちなみにその問いかけをきっかけに始めた新たな挑戦のひとつがこのブログ！）
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なんだか途中から自己紹介でもなくなってきているような・・・
まぁいいか！😼
記事の終着点がわからなくなってきたので、いったんここらで終わりにします！
こんなかんじのわたくしですが、改めましてどうぞよろしくお願いします✨
脱・かたおもい
はじめまして！ノリです。
このブログでは、東京で働く29さい女のわたくしが
「どうすりゃおもしろい人生を生きられるのか！」を、とことん追求し記録していこうと思います。
コナンドイルの「失われた世界」に出てくるチャレンジャー教授のように、
石塚真一さんの漫画「BLUE GIANT」の主人公ダイのように、
「プラダを着た悪魔」でみたシンデレラガール・アンドレアのように、、
おもしろいと思うことや素敵に映る生活はこの世に溢れていて、
それなのに私といったらただ憧れてばかりでそんな生活に片思いしているだけ。（例えのジャンルの選び方はひとまず置いておきましょう）
そしてSNSがすっかり浸透した今、これまで知りえなかった人たちの暮らしを覗くことが出来るようになってわかったこと。
「憧れの生活」はどうやら小説や映画だけの話ではないらしい。
小さいころからやたらとドラマチックが好きで、マーフィーの引き寄せの法則みたいな本を読んでは夢を見ていたけど、
もし、本当に自分の考え方をちらっと変えて生活するだけでプラダを着た悪魔になれるんだとしたら・・・？
色んな不満や、なんだかなーの思いを抱えつつも、少しずつそんな生活に慣れてしまっていた自分。
だけど、本当にそれでいいんだろうか？
・・・否！おもしろくなきゃ意味がないでしょう人生！
ということで、
やりたいことに全部よくばって挑戦してみて、本当に私はドラマチック人生が歩めるのかどうか！試してみようと思います。
・・・と、すごくおおげさに書いていますが、
（ずっと行きたかったおしゃれカフェに行ったとか）
（念願のジムに通い始めたとか）
ささやかなやりたいこともいっぱいなので、いろんな日常を記録していければと思っております＾－＾
好きなことややってみたいことが多すぎて、逆になにから始めればいいか分からずにいた私の「憧れ生活」への脱・かたおもいを見守っていただければ幸いです！
